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野川はあも

はあも納め

12月24日(土)今年最後の活動日でした。

朝はとても冷え込んでいて、霜柱がザクザク…寒いからみんな来てくれないかな、と少し不安でしたが、子ども4人を含め13人が参加でした。前日は冷たい風が吹いて寒さが強烈でしたが、この日は風がなく、太陽が昇るにつれて日当たりはポカポカして寒さを感じませんでした。西の住んだ空には雪をかぶった富士山が望めました。

お社からの富士山(中央の鉄塔のところ)

体操で縮こまった体をほぐしてから、「はあもビンゴ」で観察です。3週間前はハキダメギクやイヌホオズキなど花が見られましたが、もうヤブツバキやノゲシぐらいしか花は見当たりません。落葉もだいぶ進んでいます。そんな中、ゴンズイやオオムラサキシキブ、ヒヨドリジョウゴなどはまだ実を付けていました。

オオムラサキシキブの実 ムラサキシキブより葉が大きくて厚みがあります。

本日の作業は、先月のテントウムシの掲示板の塗装の続き、どんぐり広場の落ち葉かき、倉庫の清掃。です。3班に分かれて行いました。

掲示板の塗装は、女子が担当。野川はあものロゴマークと、テントウムシの顔、そして裏側。ロゴマークは細かいところもあるのですが、さすが、みーちゃんほぼ完ぺき。筆でうまく塗ってくれました。

顔も女子3人でデザインを考えてくれて、かわいい(#^^#)。(なんと写真撮り忘れ!!ごめんなさい)高い場所も脚立に上って、塗れました。晴れててよかった。

どんぐり広場の落ち葉かきは、男性陣が担当。秋まで頑張ったササ刈り笹や落ち枝、枯れ枝などをどかしてそのあとは熊手で行います。落ち葉に埋もれた種が芽吹くよう、土に空気を送り込むため行います。これが結構な運動で、やっているうちに上着を一枚二枚と脱ぐくらい暖かくなるのです。

倉庫の清掃は、昨年末大々的に行ったので、床にあるものを出して掃き掃除。これは何かに使えるかも?とまっすぐな枝やきれいな竹などが溜まっています( ;∀;)何かに使えると、またしまいました(笑)

三つの作業を無事終えて、はあも納めとなりました。この日は『みやまえご近助サイト』の取材もありました。どんな風にご紹介していただけるか、楽しみです。

さて、活動範囲の拡大は、来年に持ち越しとなりましたが、確実に伐採は進んだので楽しみにしましょう。今年一年、立ち入り禁止が続き残念な活動内容になってしまった感はありますが、できることを続けられたこと、事故なく活動できたことに感謝いたします。ご協力ありがとう!また来年もよろしくお願いします。