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野川はあも

いちごの季節(*^^*)

もりもりわんさか~

5月12日(日)大人13人、子ども6人の参加でした。ゴールデンウイークを挟んで2週間ぶりの南野川ふれあいの森は、緑の量がもりもりわんさか倍増しておりました。芽吹きから一気に葉を広げ、草丈を伸ばし、エネルギーが満ちています。そんな緑の中でこの時期目立つのは、白い花と真っ赤な実。

下を向いて咲く森の縁に多いエゴの花、そして木全体が白い花に埋もれそうなガマズミ

真っ赤な実は、クサイチゴ。今は秋からクリスマスそして春と店頭に並ぶイチゴも、地物は今が旬。森のいちごは木苺ですが、やはり今が食べごろでした。木苺なのにクサイチゴとはこれ如何に?草のように丈が低いから(^_^;)らしい。この森には、オレンジの木苺もあります。こちらは、モミジイチゴ。でも数は圧倒的に少なくて、今回も味わえたのは数人?花はよく咲いているのですが、結実するのが少ないようで、あまり見つかりません。味は、モミジイチゴの方がちょっと酸味があって私は好きです。

この日のはあもビンゴのお題の中に「樹液」がありました。集合場所のすぐそばの木から出ていたのに、人間には意外と見つけるのが難しかったみたい。

コナラの木から出ている樹液は発酵して少しぶくぶくしてました。虫たちは匂いを嗅ぎつけやってくるのか、たくさんいましたね。オオスズメバチも来てました。樹液のところではなかったですが、クワガタも今年初見!

草刈りもはかどりました

作業は、どんぐり広場のササを刈ります。まだササも柔らかいのでサクサクと鎌を持つ手も軽やかです。子どもたちは、どんぐり広場に張られたロープをつたって、遊んでいます。子どものにぎやかな声とウグイスのさえずりが響く森で、過ごせるって、最高だな(^^)v

「活動中のお知らせ」してます。

森の入り口がわかりにくいので、今までのぼりをたてていましたが、こんな風な幕を作りました。畑の一角にご了解を得て活動日だけ、張らせていただいています。この道を入ったところが南野川ふれあいの森ですので、お気軽に来てみてくださいね。