12月1日(日)野川こども文化センターにて風の子まつりが行われました。
青空が広がり、風もなくお祭り日和。
まつりのオープニングは、軽やかで力強い太鼓の音です。はあもメンバーのMちゃんも参加している「野川親子太鼓 大地」かっこよかったよ。
さて、我が方のお店はと言うと、昨年に引き続き竹弓矢による射的のお店です。
弓は南野川ふれあいの森で切り出したモウソウチクを割って裂いて、タコ糸を張りました。矢は、森のクヌギのどんぐりが矢じりになります。的は、ふれあいの森にいる生き物たち(本物ではありません。イラストです。)ハシブトガラス、コゲラ、メジロ、シジュカラ、ヒヨドリ、カナヘビ、などなど。
約2メートルほど離れた位置から、矢を射ります。1回の矢の数は5本。
これが、コツをつかむまではなかなか難しく、うまく飛びません。指南役のはあもスタッフがつきっきりで、手とり足取り…小さい子にはかなり難度が高かったかな?でも少しでも飛ぶととても嬉しそう。
教えるお父さんもついつい真剣な表情になります。
コツをつかむと、かなりの威力の矢を放つことができるようになります。何度も射抜かれて、カラスとかメジロとか、ちょっとかわいそうになってきたよ。
今年も何度も挑戦してくれる上得意さんも何人かいて、とても楽しんでくれたようでした。
結局、延べ194人のお客様をお迎えすることができ、竹弓屋、本年も大繁盛でした。