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伐ったり、掘ったり、植えたりしました

桃の節句は、晴れて穏やかな日和となりました。集まったのは大人8人子どもが4人です。

準備体操で手のひらをグンと空に向けて体を伸ばすと、青い空に吸い込まれそう・・・

今日も「はあもビンゴ」で観察です。春ですね、まだまだ少ないですがいくつか花を見ることができました。冬から咲き続けているヤブツバキに加え、モミジイチゴ、クサイチゴが咲き始めました。足元では、ホトケノザやヒメオドリコソウ、ナズナ、オオイヌノフグリ、ハルノゲシが咲き始めていました。

木の芽吹きも始まっています。ブロッコリーみたいなニワトコの花芽も大きくなり、マユミの新芽はまさに若葉色。

観察の後、本日の作業は伐採。どんぐり広場に以前どんぐり畑であったところがあり、コナラが林立しています。今までかなり間引いたつもりでしたが、まだ小さな苗木も育っているので、適度な広さを確保するため、高さ3mほどの大きな木を1本、あと数本は高さ1m強のものを根元から伐採しました。根株までうまく掘り取れた3本は、どんぐり広場の少し開けた場所に移植しました。

移植した木はうまく育ってくれるといいな。

お昼を挟んで、午後からの作業は野草を楽しむ散策路エリアのアオキを伐採しました。アオキは落葉樹のエリアにあって徐々に勢力を伸ばしてくる丈夫な木です。今のうちに根元から切って野草がうまく生育できる場所を確保します。

今日も、野鳥がたくさん見られました。鳥も恋の季節を迎えたのでしょうか、新居偵察の野鳥もちらほら?野鳥についてはまたあらためて。

春を迎えて、4月からの予定なども話し合い、少々風は冷たかったものの春の穏やかな森で過ごした日曜日にエネルギー充填できました。