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参加者の声の写真1

参加者からのお手紙

2人のお子さんと参加したお母さん、そして小学生の男の子からはあもに寄せられたお手紙です。

はあもとともに

相澤美奈

 毎月第一日曜日、 「南野川ふれあいの森」に第一歩を踏み入れると、親子3人、 ちょっとテンションが上がります。 別の空気が流れているのを感じるのでしょうか?

 「はあも」との出会いは、2年前に図書館で「はあも通信」を手にとった時でした。 以前から、 作家のC.W. ニコルさんの森を育てる活動にあこがれていた私は、 「こんなに近くに、 同じような事を、 自分にも出来る場所があるなんて」と、 感動し、代表の小林さんに連絡をして、 入会させてもらいました。 当時まだ3オだった息子の事だけはこ迷惑をおかけしないか気がかりでしたが、 そこには、 優しいお兄さん、 お姉さんがいっぱいで、 一番チビの新米にそれはやさしく付き合ってくれました。

  会員の大人達は、さりげなく面倒を見てくれながらも、けっして子ども扱いする訳ではなく、 道具の使い方を教えてくれたり、 実祭に作業をさせてくれたりします。息子は今でも一番の年下ですが、 お兄さん達は文句も言わす、 5オ児の怪獣こっこに付き合ってくれました。 

 上の娘も気の合う女の子のお友達が出来、 森に行くのを楽しみに しています。「はあも」に来ている子ども達はみんな元気いっぱいで、いろんな思いやりがあって優しい、 自由な発想の出来る子ども達ばかりなのです。

 そして、「はあも」会員の大人達は皆さんそれぞれ得意分野、専門分野を持つすばらしい知識人の集まりで、 いつも色々な事を教えていただき、 感謝し、 感激しているのですが、 皆さん、 それを奢る事なく、 いつも自然体なのです。

 私はこの 「ふれあいの森」 の空気を吸いながら、 小さな自然に携わっている事がとても嬉しいのと共に、「はあも」会員の大人と子ども達から沢山の事を吸収させてもらっている事を本当に光栄に思っています。そして、 この「ふれあいの森」 を皆の手で育てながら、「はあも」の子ども達の成長を見るのも楽しみです。 一員の皆さん、 いつも本当にどうもありがとうこざいます。(5周年記念に寄せて)

はあもへの思い

辻 健之介

 ぼくは、 はあもの活動が好きです。 なぜなら、ふだんは見ることのできない草、花、木、 虫、鳥などが見れたり、ふだんはさわれないようなノコギリ、カマなどで木を切ったり、 草を刈ったり、とても貴重な体験がたくさんできます。 そして、体験したり勉強するだけではなく、木とロープだけを使って作るブランコや、森に関連するお題を探していくビンゴなど、楽しいきかくもあり、森を全身で楽しむことができます。 それに、いろんな人に森のいいところを知ってもらえる活動だと思います。


 ぼくは、今年はあもに入って10年です。 1年1年たつたびにできることも増えていきました。森の植物を見たりさわったりする中でぼくは森とはあもが好きになりました。 そしてぼくの中で、はあもの活動がとても大事なものになりました。


 ぼくは、 はあもはこれからとても必要な活動になると思います。 なぜなら、 これから地球温だん化で自然がなくなってしまうかもしれないから、 人間の手で森や森にすむ生き物たちを守っていかなければいけないと思うからです。 だから、ぼくはこれからもはあもの活動を支えていきたいと思います。

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