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アオゲラの姿に元気をもらいました!

2月5日活動日。天気は晴れ。10人の大人に小学生一人の参加でした。ひさしぶりのT君は、もう6年生。大きくなって、わからなかった( ;∀;) 来てくれてありがとね~

はあもビンゴは、皆さん、入れるようになった「野草を楽しむ散策路」を楽しそうに歩いてチャレンジしてました。冬芽のスケッチ書けたかしら?ヤブツバキの花は、分解してヒヨドリに乗っかられてもヘッチャラなわけを確かめました。

作業は、「野草を楽しむ散策路」の落ち葉かきです。業者さんによる伐採が終わり、下草が刈られたこのエリアは、とても明るくなって、今まで見たことのないくらい整然としています。でも落葉はいっぱい積もっていますので、春に多くの種類の芽吹きがあるようにせっせと落ち葉かき。

落ち葉かきが一通り終わった午後は、道づくりです。伐採された材の丸太を、道の縁に並べて転がらないよう少し細めの枝を差し込みます。すべて再利用。やがて分解されて土に戻ります。しかし、丸太の移動は力仕事です。落ち葉かきも結構ハードですが、この力仕事がまた大変。何せすべて人力なので、終わるとヘロヘロでした。

ヘロヘロな作業でしたが、昼休み中は楽しいバードウォッチングの時間となりました。メジロ、ジョウビタキ、ヒヨドリ、コゲラ、そして今回はアオゲラが大サービスしてくれました。見晴らし台正面の木で、木をつつき始めました。かなり長い時間にわたり、姿を見ることができました。木にいる虫をついばんでいたのでしょうか。

枯木があるから、キツツキにはよい餌場になっているのでしょう。自然には、必要のないものなんてないのですね。

帰り道、森の下のバス通り沿いでカワズサクラが、一輪二輪咲き始めていました。次の活動日には、森でも、たくさん春を見つけられるかもしれません。